融和、融合

2008年7月24日 映画
私が古い人間なのかなぁと思いつつも慣れませぬ。
作り手側としてはセル画には無い利点を活かせるCGはいい手法だと考えているんでしょうがそれならフルCGでやって欲しかった・・・・
継ぎ目と言うか境目、そこがとてもとても気になってしまうんだよぉ。
ジブリが好きな理由はそこが大きいのかもと思ってみたりみなかったり。

不評はこのくらいにして・・・
それでも素晴らしかったです。
年月が経っても良いものは良いと言ういい例を見た気がします。
少佐の写し身としても表現される人形遣い、彼女とすら呼ばれてしかも自分で選んで(?)作った義体の形が女性であったにもかかわらずオリジナルでは声が女性風とはかけ離れた状態でしたが、今回は女性の声が当てられており、より少佐との鏡的な状態を表せていたんじゃなかろうかと。
まぁ他にも細かいところに手が加わっておりわざわざ渋谷まで足を運んだ甲斐がありました。
パンフが売り切れてたのは痛かったけどw

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